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外壁塗装の工事の流れと工期|着工から完工まで何日かかる?

外壁塗装の工期は、30坪の住宅で着工から完工まで約10〜14日間が目安です。足場設置から高圧洗浄、3回塗りまでの工程を順に行いますが、新潟特有の雨や雪など天候によって日数が延びる可能性があるため、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
- 費用の相場(目安): 約80万〜120万円(30坪・延床面積約100㎡・シリコン塗装の場合)
- 期待耐用年数と塗り替え目安: シリコン塗料の場合、メーカー公表の期待耐用年数は約10〜12年、塗り替え目安は約10年
- 標準的な実働工期: 約10〜14日間(※建物の状態や天候により変動)
- 気象条件: 気象庁のデータに基づく、新潟県の降水量や冬季の積雪・気温が施工に与える影響
外壁塗装は着工から完工まで何日かかるの?
一般的な30坪の住宅の場合、天候が順調であれば着工から完工まで約10〜14日間かかります。
外壁塗装にかかる費用相場は、約80万〜120万円(30坪・延床面積約100㎡・シリコン塗装の場合)が目安となります。この約2週間の期間内で、安全に作業するための足場組み立て、外壁の汚れを落とす高圧洗浄、ひび割れなどを直す下地処理、そして下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りといった必要な工程を丁寧に進めていきます。 もちろん、他社でもしっかりとした管理のもとで同程度の工期をかけて丁寧な施工を行う業者はあります。逆に言えば「たった3日で終わらせます」といった極端に短い工期を提示された場合は、必要な工程を省かれている可能性があるため注意が必要です。ただし、適切なグレード・施工時期・必要な工事範囲は建物の大きさや劣化具合によって建物ごとに異なるため、ご自身の家で実際にかかる日数や費用については、現地調査と個別見積もりで確認をしてください。
どんな順番で工事が進む?具体的な工程を知りたい!
大きく分けて、「足場設置・高圧洗浄」→「下地補修」→「下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り」→「完了点検・足場解体」という順番で進みます。
外壁を触ると白い粉が付く「チョーキング」という塗膜の劣化サインが見られたり、カビや藻が付着していたりする場合、まずは高圧洗浄でそれらの汚れを徹底的に洗い流します。古い汚れや剥がれかけた塗膜が残ったまま新しい塗料を塗っても、すぐに剥がれてしまうためです。 洗浄後しっかりと乾燥させたら、ひび割れを専用の材料で埋めるなどの下地補修を行います。そして、塗料の密着性を高める「下塗り」、色と機能を持たせる「中塗り」、最終的な仕上げとなる「上塗り」の3回に分けて塗料を塗り重ねます。メーカー公表の期待耐用年数(シリコン塗料で約10〜12年など)はあくまで目安であり、立地・下地の状態・施工条件で実際の持ちは変わりますが、メーカーが定める乾燥時間を守り、この基本工程を確実に踏むことが外壁を長持ちさせる最大のポイントです。
雨や雪が降ったら工期はどうなるの?

塗料が十分に乾かず品質が落ちてしまうため、雨や雪の日は作業がお休みとなり、その分だけ完工までの日数が延びることになります。
塗料には、気温が5度以下、または湿度が85%以上の環境では施工をしてはいけないという明確な基準があります。新潟特有の気候として、塩害・積雪・凍害(外壁に染み込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで建材を傷める現象)・多湿によるカビや藻の発生レベルは、海沿いか内陸か、日当たりなど立地ごとに差が大きく出ます。そのため、降水量の多い梅雨時期や、気温が下がり雪が降る冬場は、どうしても工期が延びやすくなります。 自然相手の工事である以上、「どんな天候でも絶対に10日で終わる」とは言い切れません。予期せぬ雨天や強風での作業中止も想定し、数日程度の延長があっても問題ないように、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
工事中の生活で気をつけることはある?
足場と飛散防止ネットで家が覆われるため日当たりが悪くなり、また窓の養生(ビニール等での保護)によって窓の開け閉めや洗濯物の外干しが制限される期間があります。
高圧洗浄時の汚水や、塗装中の塗料の飛び散りを防ぐため、塗装しない窓やドアなどはビニールでしっかりと覆います(これを養生と呼びます)。エアコンの室外機などは専用のカバーを使い、普段通り使えるように工夫して施工するのが一般的ですが、換気や洗濯などの日常生活にはどうしても多少のご不便をおかけすることになります。 また、塗装工事にあわせて、費用負担を減らすために自治体のリフォーム補助金や省エネ補助金を利用したいと考える方もいらっしゃいます。しかし、補助金は着工前に申請・審査が必要な場合がほとんどです。先着順・予算上限あり・年度途中で条件が変わることも多いため、利用を検討される際は工期に間に合うよう、最新の情報を新潟市など申請窓口で要確認のうえ、早めに準備を進めましょう。
【よくある質問(FAQ)】
Q. 工事中は家を留守にしても大丈夫ですか? A. はい、外回りの工事ですので、戸締まりをしっかりしていただければ外出やお仕事で留守にされても問題ありません。その日の作業の進捗状況は、作業日報や口頭などでしっかりとご報告いたします。
Q. 塗料の臭いで気分が悪くならないか心配です。 A. 最近は臭いが少ない水性塗料が主流となっていますが、完全に無臭というわけではありません。特に臭いに敏感な方やペットを飼われている場合は、事前の現地調査の際に、生活への影響が少ない塗料の種類や換気のタイミングをご相談ください。
Q. 「最新の塗料なら3日で終わるし絶対に長持ちする」と言われたのですが本当ですか? A. 塗装には「乾燥時間」が必須のため、3日ですべての工程を終えるのは極めて困難であり、手抜き工事のリスクがあります。また、2026年時点でどんな環境でも絶対に劣化しない塗料は存在しません。耐用年数はあくまでメーカーの期待値ですので、オーバートークにはご注意ください。
Q. 洗濯物はいつから外に干せるようになりますか? A. 足場の組み立て時、高圧洗浄時、そして塗装作業中(塗料が完全に乾くまでの間)は、基本的に外干しは控えていただいております。工程表をお渡しする際、外干しを避けていただきたい具体的な日程を事前にお知らせいたします。
【出典】
- 日本塗料工業会
- 各塗料メーカーの公表値(施工要領書、期待耐用年数などの技術資料)
- 国土交通省(住宅リフォームの適切な進め方に関するガイドライン)
- 気象庁(新潟県の気象データ・過去の天候記録)
- 新潟市(健幸すまいリフォーム支援事業など住宅関連制度)
お住まいの立地・外壁の状態に合わせた最適な施工プランや正確な工期・費用は、無料の現地調査でお出しできます。工事中の生活に関するご不安な点も丁寧にご説明いたしますので、相見積もりの一つとしてぜひお気軽にご相談ください。

