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外壁・屋根塗装外壁と屋根の同時塗装がお得な理由

新潟の冬を乗り切るための「足場」活用術

外壁と屋根の塗装を同時に行う最大のメリットは、足場設置費用の節約です。新潟の冬は積雪や凍結による劣化が激しく、一度の工事でまとめてメンテナンスを行うことが、長期的な建物保護とコストパフォーマンスの観点で最も効率的です。建物の立地や現状に合わせた最適な時期と工法は、プロによる現地調査で確認しましょう。塗装工事における「足場」の重要性とコストの根拠

塗装工事において、職人が安全に作業するための「足場」の設置費用は、工事総額の大きな割合を占めます。一般的な30坪(延床面積約100㎡)の住宅で足場を組む場合、その費用は概ね15万〜30万円程度かかることが一般的です。

外壁と屋根を別々に塗装すると、その都度この足場代が発生します。仮に屋根と外壁で時期をずらして2回工事を行うと、足場代だけで30万〜60万円のコストが重複することになります。このコストを1回にまとめることは、総額を抑える上で非常に合理的です。また、メーカーが公表する塗料の期待耐用年数は10〜20年ですが、これは理想的な環境下での数値であり、実際の持ちは立地条件や下地の状態によって変わります。あえて工事時期を分ける必要性がなければ、足場が必要なタイミングでまとめてメンテナンスを行うのが、新潟の厳しい気候環境下では賢い選択と言えるでしょう。

なぜ外壁と屋根は「同時に」塗装するのがお得なのですか?

同時塗装がお得な理由は、上述の通り「足場代を1回で済ませられるから」という経済的理由が主ですが、新潟の住環境においては「住まいの保護」という観点でもメリットがあります。

新潟市のような地域では、冬場の積雪や凍結融解(水分が凍って膨張し、溶けて収縮することを繰り返す現象)の影響を建物が一年中受けています。屋根は外壁以上に紫外線や雨風の直撃を受ける場所であり、外壁よりも劣化が早い傾向があります。外壁の塗装時期を検討する際、屋根も併せて点検を行うことで、屋根材のひび割れや腐食を早期に発見できます。足場を組んでいる最中に屋根の細部まで確認できるため、効率的なメンテナンスが可能となります。

新潟で同時塗装をする際、特に注意すべきことはありますか?

新潟特有の気候条件を考慮し、屋根と外壁で「適した塗料グレード」や「劣化レベル」が異なることを理解しておく必要があります。

例えば、海沿いであれば塩害に強いフッ素や無機塗料が望ましいですし、積雪の多いエリアでは凍害対策が重要です。また、外壁は「チョーキング(外壁を触ると白い粉が付く塗膜の劣化サイン)」で見極めやすいですが、屋根は地上から確認しにくいため、どうしても点検が遅れがちです。同時塗装を行う際は、単に外壁の色を変えるだけでなく、専門知識を持ったプロが屋根の状態もしっかりと現地調査で確認し、それぞれの部位に最適な材料を選定しているかが重要です。同時施工で総額はどのくらいになるのでしょうか?

屋根と外壁の同時施工費用は、選定する塗料のグレードや建物の形状、劣化状況により大きく変動しますが、30坪・延床面積約100㎡の住宅で、一般的なシリコン塗料を用いた場合、概ね120万〜200万円程度が目安となります。

この金額には足場代のほか、高圧洗浄費、下地補修費、塗装費が含まれますが、建物ごとに補修が必要な範囲は異なります。費用相場はあくまで「目安」ですので、実際の見積もりは現地調査の結果、必要な工事内容を明記した上で算出されます。過度な値引きで必要な下地補修を省略するような工事は、後々のトラブルに繋がりかねません。適正な工事内訳を確認することが、長持ちさせる鍵となります。

よくある質問

Q1. 屋根と外壁の塗装時期が少しずれていますが、同時にやるべきですか?

A1. 数年の差であれば、足場代の節約を優先して同時に行うことをおすすめします。ただし、著しく劣化状況が異なる場合は個別の判断が必要なため、まずは現地調査でそれぞれの劣化具合を比較することをおすすめします。

Q2. 冬季でも屋根と外壁の同時塗装は可能ですか?

A2. 積雪や凍結の恐れがある冬期は、塗料の乾燥不良などが起きやすいため、塗装工事には適しません。基本的には春から秋の気候が安定している時期を選んで計画してください。

Q3. 外壁・屋根塗装で自治体の補助金は使えますか?

A3. 新潟市などの自治体でリフォームや省エネ工事に対する補助制度がある場合があります。ただし、先着順や予算上限あり、年度途中で条件が変わることもありますので、最新情報は必ず申請窓口や自治体の公式サイトでご確認ください。

Q4. 「屋根は塗装できない」と言われることはありますか?

A4. 屋根材の種類によっては、塗装によるメンテナンスが適さないもの(例:著しく劣化が進んだスレートや、塗装不要の屋根材など)も存在します。その場合はカバー工法や葺き替えが必要なため、現地調査で適切な工法をご提案します。

出典・参考情報
日本塗料工業会「住宅用塗料に関する資料」
国土交通省「住宅リフォームの進め方」
気象庁(新潟市の気象データ)
新潟市(リフォーム関連補助金制度)
お住まいの立地や外壁・屋根の状態に合わせた最適な塗り替え時期と費用は、無料の現地調査でお出しできます。足場代を無駄にしないためにも、ぜひ一度、プロの視点で屋根と外壁をまとめて診断してみませんか。

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